穴馬しか当てられません

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皐月賞の傾向データ分析です

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皐月賞(GI)
皐月賞 (G1)
皐月賞 データ分析

皐月賞の単勝人気傾向



1番人気 (2.2.1.5)
2番人気 (1.3.2.4)
3番人気 (2.0.2.6)
4番人気 (2.0.2.6)
5番人気 (0.0.0.10)
6番人気 (1.2.0.7)
7番人気 (2.0.0.8)
8番人気 (0.1.2.7)
9番人気 (0.0.0.10)
10番人気 (0.1.0.9)
11番人気 (0.0.1.9)
12番人気 (0.0.0.10)
13番人気 (0.0.0.10)
14番人気 (0.0.0.10)
15番人気 (0.1.0.9)
16番人気 (0.0.0.9)
17番人気 (0.0.0.9)
18番人気 (0.0.0.9)


8番人気以下で馬券になった馬は馬体重が460kgから490kgの間
極端に大柄だったり小柄だったりする馬は、人気サイドのみ注目

複勝率の高い順

60%
2番人気

50%
1番人気

40%
3番人気
4番人気

30%
6番人気
8番人気

皐月賞の単勝オッズ傾向



1.0~1.4 (0.0.0.0)
1.5~1.9 (0.0.0.1)
2.0~2.9 (1.1.0.2)
3.0~3.9 (1.4.2.2)
4.0~4.9 (1.0.1.0)
5.0~6.9 (2.0.2.6)
7.0~9.9 (1.0.1.10)
10.0~14.9 (2.1.0.10)
15.0~19.9 (2.1.1.12)
20.0~29.9 (0.0.2.11)
30.0~49.9 (0.1.1.28)
50.0~99.9 (0.1.0.29)
100.0~ (0.1.0.36)


単勝オッズ3倍未満の人気サイドの成績はまずまずですが
あまりに後方を走る馬では、若干信頼度が下がるようです

複勝率が高いのは3倍から4.9倍
単勝オッズ4倍台の馬の複勝率は100%でした

5.0から6.9倍と
10.0から19.9倍あたりはすべて1・3・8枠から

皐月賞の前走傾向


スプリングS(4.3.2.41)
共同通信杯(3.0.2.5)
弥生賞(2.4.3.37)
若葉S(1.3.2.16)
京成杯(0.0.1.3)

馬券になった馬はすべて上記5レースから



近年は共同通信杯からの馬の勝利が目立ちます
複勝率も50%と優秀

頭数として多いのは弥生賞とスプリングステークス組

勝ち馬は少ないものの、単勝オッズ10倍以上の馬は若葉S組から多くでていました

毎日杯やアーリントンカップ、きさらぎ賞組は馬券になっていませんでした


皐月賞の騎手傾向



岩田康誠騎手(2.1.2.4)
M.デムーロ騎手(2.0.0.1)
川田将雅騎手(1.1.0.5)
内田博幸騎手(1.0.2.5)

福永祐一騎手(0.3.0.6)
松岡正海騎手(0.1.1.4)


岩田騎手は複勝率55.6%
岩田騎手・デムーロ騎手・福永騎手は好走率が高いのですが
すべて単勝オッズ10倍以内の人気馬でした

継続騎乗の成績(6.7.6.85)

皐月賞の馬体重傾向



400~419kg (0.0.0.1)
420~439kg (0.0.0.7)
440~459kg (2.2.1.19)
460~479kg (3.3.3.53)
480~499kg (3.2.2.43)
500~519kg (2.3.4.15)
520~539kg (0.0.0.7)
540~999kg (0.0.0.2)

馬券になったのは440kg~519kgの間

頭数に対する複勝率が最も高いのは500kg~519kgの馬

先行馬であることが多く、3枠あたりから馬券になっていましたが
単勝オッズ15倍以内の人気馬がほとんど

単勝オッズ20倍を超える穴馬は、460kgから490kgくらいから多く出ていました

皐月賞の行われる中山芝2000mの傾向



最初のコーナーまでの長さ404.9m
ゴール前の直線の長さ310m

中枠の複勝率が高く、先行馬に有利な傾向にあるコースです

皐月賞の脚質別傾向



逃げ (2.1.1.8)
先行 (2.3.2.27)
差し (6.4.6.67)
追い込み (0.2.1.45)

皐月賞 大穴馬券になっても当てられる逃げ馬の評価法


逃げ馬の複勝率は30%と高く、
さらに馬券になった馬はすべて単勝オッズ15倍以上だったので回収値が高めです
20倍くらいの逃げ馬の信頼度は高めなので要チェックです

先行馬は人気サイドが中心です
単勝オッズ10倍以上の人気薄の馬は1頭のみ
14.5倍の馬が馬券になっていました

先行で極端な人気薄の馬は馬券にならないようです

皐月賞の馬券のメインは差し馬でした
差し馬も基本的には人気サイドが中心ですが
単勝オッズ10倍を超える人気薄の馬は1枠と6枠から馬券になっていました

追い込み馬は勝利していません
複勝率も6%くらいと、苦戦気味のようです

皐月賞の枠番別傾向



1枠 (1.2.2.14)
2枠 (1.2.0.17)
3枠 (2.1.2.15)
4枠 (1.0.1.18)
5枠 (0.2.1.17)
6枠 (1.0.2.17)
7枠 (2.1.1.25)
8枠 (2.2.1.24)

複勝率が高い枠は1枠・3枠・8枠

差し・追い込み馬の好走の多い皐月賞ですが
3枠から馬券になるのは逃げ・先行馬の方が多いようです

1・2枠からは先行馬の好走はあまり期待できません

単勝人気10倍以上の人気薄の馬が馬券にならない枠は4枠



皐月賞が行われるのは中山競馬場の芝2000mです
坂があるのでペースは速くなりづらい傾向があり
内枠の逃げ・先行馬に有利なコースです

皐月賞 大穴馬券になっても当てられる逃げ馬の評価法



中山芝1800mコースのスタート地点が200m後ろに下がっただけのコースです

最初の直線が長く、1800mの時と比べると位置取りが楽なので
内枠が圧倒的に有利というわけではありませんし
逃げ馬が残る可能性も若干低くはなりますが

皐月賞の場合、単勝人気7・8番人気あたりの逃げ馬が馬券になることが多いです

2014年の8番人気ウインフルブルームは3着

2008年の7番人気馬キャプテントゥーレは1着

2007年の7番人気馬ヴィクトリーは1着

2着はこのヴィクトリーとおなじ位置取りで1番手2番手を走っていた
15番人気馬のサンツェッペリン

逃げ馬にそれなりの人気があった場合は
ほぼ確実に馬券になっています

皐月賞は、逃げ馬の実力しだいで馬券になる馬が変わります


先ほど書いたように、逃げ馬の単勝人気が7・8番人気の場合
かなり高い確率でその馬が馬券になります

では、逃げ馬の人気が10番人気以下だった場合はどうなのかというと
まず、当然その逃げ馬は馬券にはなりませんが
馬券になる馬の脚質が、ほぼすべて差し・追い込みになります



1着から3着の馬の3コーナーの位置と
その年の逃げ馬の単勝人気を見てみると

2014年
7・3・1で、逃げ馬が8番人気

2013年
8・5・5で、逃げ馬が5番人気

2012年
17・17・4で、逃げ馬が11番人気

2011年は東京開催だったので省略

2010年
7・15・10で、逃げ馬が16番人気

2009年
11・18・12で、逃げ馬が13番人気

このように、逃げ馬の人気によって
馬券になる馬の脚質はかわっていきますので

皐月賞の馬券予想をするときは
かならず逃げ馬をチェックすることをおすすめします

皐月賞2010年から2014年のレース結果です





先ほど書いたように、脚質は逃げ馬によって左右されがちですが
ほぼ人気サイドで決まっています

逃げ馬によるレース展開にあまり左右されないのは人気サイドの馬ですね

過去10年までさかのぼると100倍台の大穴馬も馬券になっていますが
逃げ馬の展開によるものです

馬券になる馬は、本命も大穴馬も
たいていは中山競馬場開催のレースから

具体的には
弥生賞
スプリングステークス
京成杯

あとは
東京競馬場芝1800mの共同通信杯
阪神芝2000mの若葉ステークス

馬券になるのはこの5レースから

前走の着順が悪かったとしても人気だった馬は消せません

皐月賞のレース展開を大きく左右する逃げ馬の人気を
しっかりチェックして馬券予想をすれば
皐月賞攻略の糸口が見えてきそうですね

皐月賞の重要前走 よく勝つ馬の前走、馬券にならない前走


今年の3歳馬の最強を決める3冠レースの初戦で
1番距離の短いレースです

皐月賞の前走で、重要な重賞は2つです

まず、もっとも勝率が高く、2回に一回は勝ち馬が出ている前走が
G2スプリングステークスです

参考:スプリングステークス(G2)人気馬×外国人騎手=投資馬券

皐月賞と同じ中山競馬場の
芝1800mを使用したレースで、基本的には人気サイドが馬券になり
皐月賞の優先出走権を手にするレースなのですが

賞金的に、優先出走権がないと皐月賞に出走できないような穴馬も
スプリングステークスではよく馬券になりますが
スプリングステークスの穴馬は皐月賞では馬券にはなりません

逆に、スプリングステークスでの着順が良くなかったとしても
単勝人気がそれなりに高かった馬なら好走する可能性を残しています

基本的には人気の実績馬が好成績をおさめて皐月賞でも好走する流れが多いです

注意したいのは、前走スプリングS組は
1着になる確率は高くても、2着・3着になる確率はそれほど高くないという事です

2005年から2013年までの10年間で、
皐月賞2着になった馬の前走で多かったのは
阪神芝2000mを使用したオープン戦 若葉ステークス(2着4回)と
中山芝2000mを使用したG2レース報知杯弥生賞(2着4回)でした

参考:報知杯弥生賞(G2)天候のせいではない1番人気が飛ぶ理由

どちらも右回りコースの2000mです
若葉ステークスは2着率だけが高いのですが
弥生賞は、馬券になる率がどの前走よりも高いです

過去10年のレース結果を見ると
馬券になった30頭のうち12頭は前走が弥生賞です

これは弥生賞が皐月賞と同じ
中山芝2000mを使用したレースだということが大きいのですが

この弥生賞で1番人気に推されて1着になった馬は
3冠レースを制覇する可能性を秘めています

ディープインパクト
アドマイヤムーン
ヴィクトワールピサ

この3頭がそれに該当します

皐月賞で馬券になる馬の前走は上にあげた
スプリングステークス
弥生賞
若葉賞
この3レースでほぼ決まります

あとは共同通信杯から1着が1頭(ゴールドシップ)
3着が2回

京成杯からも3着が1頭でています

出走はあるものの、
過去10年で馬券になる馬の出走がなかった前走はこのあたりです

アーリントンカップ(G3)3番の馬を買わない理由なんてある?

毎日杯(G3)5番人気から7番人気がよく馬券になる理由

前走の傾向もチェックしながら馬券予想をしていけば
皐月賞攻略の糸口が見えてきそうですね

桜花賞の傾向データ分析です

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桜花賞 データ分析

桜花賞の単勝人気傾向

1番人気 (3.3.0.4)
2番人気 (2.3.0.5)
3番人気 (1.1.1.7)
4番人気 (0.1.1.8)
5番人気 (1.0.4.5)
6番人気 (1.0.0.9)
7番人気 (1.1.1.7)
8番人気 (0.0.1.9)
9番人気 (0.0.0.10)
10番人気 (0.0.0.10)
11番人気 (0.0.1.9)
12番人気 (1.0.0.9)
13番人気 (0.0.0.10)
14番人気 (0.0.1.9)
15番人気 (0.1.0.9)
16番人気 (0.0.0.10)
17番人気 (0.0.0.10)
18番人気 (0.0.0.9)

複勝率の高い順


60% 1番人気
50% 2番人気・5番人気
30% 3番人気・7番人気

1・2番人気は1・2着になる事は多いのですが どちらも3着になった馬はいませんでした

7番人気以内くらいが馬券のメインで、 なかでも5番人気は複勝率が高く、3着に多く入っているようです
10番人気以下の馬も馬券になる事がありましたが すべて5枠よりも外枠から馬券になっていました

桜花賞の単勝オッズ傾向

1.0~1.4 (2.1.0.0)
1.5~1.9 (0.0.0.1)
2.0~2.9 (1.1.0.2)
3.0~3.9 (1.1.0.2)
4.0~4.9 (1.1.0.1)
5.0~6.9 (1.0.0.5)
7.0~9.9 (0.2.2.6)
10.0~14.9 (2.2.2.13)
15.0~19.9 (1.0.0.5)
20.0~29.9 (0.1.3.13)
30.0~49.9 (1.0.1.25)
50.0~99.9 (0.1.2.21)
100.0~ (0.0.0.55)

単勝オッズ1.4倍以内のダントツ人気の馬の複勝率は100%でした

最も人気薄の馬で、単勝オッズ94倍あたりまでが馬券になっていました
1着は43倍まで
単勝オッズ10倍から15倍あたりの馬は、5番人気であることが多く,
この層から多く馬券になっていました

桜花賞の前走傾向

チューリップ賞(7.4.5.26)
フラワーカップ(1.1.1.12)
エルフィンステークス(1.1.0.2)
フィリーズレビュー(1.0.1.53)

勝ち馬は上の4レースから 圧倒的にチューリップ賞組が優勢です
人気馬のみならず、単勝オッズ10倍以上の馬も多く馬券になっていたので注意してみてください

勝ち馬はいませんでしたが 

クイーンカップ(0.3.2.12)
ジュべナイルフィリーズ(0.1.0.2)
アネモネS(0.0.1.22)

この3レースからも馬券になっていました

桜花賞の重要前走 穴馬はあのレースから 


もっとも馬券になる事が多いのは、チューリップ賞からの出走馬です

チューリップ賞(G3)強い馬ほど頑張らない

有力な3歳牝馬の出走が多いレースで、
ダントツに強い、クラシック3冠牝馬狙いの馬は
このチューリップ賞で1番人気に推されても1着をとらないことがあります

すでに桜花賞出走をほぼ確実にしていたような人気サイドの馬は
チューリップ賞で無理をせず様子見をし
また、
桜花賞の優先出走権を得るために出走した
人気薄めの馬が頑張って馬券になる事も多い馬なので
チューリップ賞の着順と実力は必ずしも一致しません

チューリップ賞の前走を見るときは
着順よりも人気を重視したほうがよさそうです

チューリップ賞と桜花賞は同じ阪神芝1600mを使用しているので
チューリップ賞で着順のいまいちだった中穴馬も
桜花賞で馬券になる可能性があります

桜花賞出走馬が、もっとも多く前走に選ぶレースはフィリーズレビューです

フィリーズレビュー(G2)消しでいいレベルの逃げ馬が馬券になる理由

フィリーズレビューから桜花賞に出走する馬は多いものの
馬券になる馬の数はごくわずかです

これは、フィリーズレビューの距離が1400mと短く
1600mを使用する桜花賞とは、距離適正が違うためだと思われます

そしてこのフィリーズレビューも、他の桜花賞トライアルと同じように
人気馬が本気を出し切らない事が多いので
穴馬が馬券になり、桜花賞に出走する事もあります

ですが、前走フィリーズレビュー組で
穴馬だった馬が桜花賞で馬券になることはまずありません

その他の参考レース:フラワーカップ(G3)前走重賞の馬に人気が集まるとおいしい理由

桜花賞の行われる阪神芝1600mの傾向



最初のコーナーまでの長さ444.4m
ゴール前の直線の長さ473.6m

外枠の複勝率が高く、逃げ、先行に有利な傾向にあるコースです

桜花賞の脚質別傾向

逃げ (1.1.0.8)
先行 (2.1.2.30)
差し (3.4.5.71)
追い込み (4.4.3.40)

逃げ馬は3・4枠から出ていました

単勝オッズ10倍あたりの馬なら逃げても3着内のチャンスがありそうです

先行馬で1着になったのは3番人気以内
その中でも、外枠で、480kg以上の3歳牝馬としては大き目の馬が1着に期待できそうです

1番人気の先行馬が勝利した時には、 人気薄の先行馬も一緒に馬券になる展開を見込めるようです

最も多く馬券になっていたのは差し馬

1番・2番人気の差し馬の複勝率は100%ですが 1番人気は勝ちきっていません

差し馬は、単勝オッズ10倍以上の人気薄の馬が多く出ているので注意

追い込み馬は勝率・連対率が高めですが人気サイドが中心、1番人気は13倍までが勝利してました

桜花賞の枠番別傾向

1枠 (0.0.1.19)
2枠 (0.0.1.19)
3枠 (1.0.0.19)
4枠 (2.3.0.14)
5枠 (3.0.2.15)
6枠 (0.1.3.16)
7枠 (2.3.2.23)
8枠 (2.3.1.24)

1枠・2枠からは連対馬が出ていません

内枠は、スローペースで逃げ・先行が有利な展開になった時にのみ馬券になっていたようなので、
基本的には4枠よりも外枠で予想するのが良さそうです

人気薄の勝ち馬は7枠から出ることが多いようで 7枠の単回値が高くなっていました


桜花賞の騎手傾向


岩田康誠騎手(2.0.2.5)
蛯名正義騎手(1.1.0.3)
池添謙一騎手(0.2.0.4)
四位洋文騎手(0.2.0.5)
福永祐一騎手(0.0.3.6)


岩田騎手と福永騎手は3回以上馬券になっていました
特に、福永騎手は3着にした3頭全てが単勝オッズ10倍を超える人気薄の馬でした

桜花賞では、乗り替り騎乗よりも継続騎乗の方が好成績です

継続騎乗の成績(8.7.5.102)

桜花賞の馬体重傾向

0~399kg (0.0.0.2)
400~419kg (1.1.0.9)
420~439kg (1.3.1.35)
440~459kg (3.2.5.50)
460~479kg (2.1.3.32)
480~499kg (3.3.1.19)
500~519kg (0.0.0.2)

400kg~419kgで馬券になった馬は単勝オッズ13倍までで、6・7枠の追い込み馬でした

439kg以下で馬券になった馬は、すべて5枠よりも外枠で 差し・追い込み馬がほとんどでした

単勝オッズ25倍以上の馬は420kg~479kgの間に集中していました

この体重以外では来ても単勝オッズ20倍あたりまで

桜花賞 過去データから見えてきた絶対に当たらない馬券

桜花賞の開催される阪神競馬場芝1600mの傾向です

 

最初のコーナーも最後の直線も長いコース 京都の芝1600m(外)に似ています

ゴール直前には急な上り坂があります

スローペースな展開になる事が多く、 余力のある逃げ馬に逃げ切られてしまうことが多いコースですが 桜花賞では比較的ペースが早くなる事が多く 差し馬や追い込み馬が馬券になる事の方が多いです

阪神芝1600mは、広いコースなので末脚を生かしやすく また、外枠が好走しやすいコースなので 外からの差しや追い込みがきまりやすいのでしょう

基本的には馬券になる馬は3頭全てが後ろから行く馬で決まるレースです
しかし、逃げ馬や先行馬に人気の馬がいる場合は 前で決まってしまう事もあります

桜花賞は上位人気の馬の脚質によって展開がきまり 展開通りの脚質の馬しか馬券になりません

1番から4番人気の馬の中で2頭以上の脚質が逃げ先行な場合 ペースが速くとも、バテて差されるという展開にはなりづらく 3頭とも逃げ・先行で決まってしまいます

後ろの馬で決まるときは3頭とも後ろの馬だし 前で決まったときは、差し・追い込みは馬券にならないという事です

上位人気馬同士といえど、 逃げ馬と追い込み馬で馬券を買っても絶対に当たりません

前なら前 中団なら中団 後ろなら後ろ 桜花賞の馬券は、軸にした馬と同じ位置取りの馬で買うべきなのです 展開読みのできる方にはもってこいのレースと言えますね! 

2010年から2014年のレース結果です

さきほど書いたように、差し追い込みで決まりがちですし そうでないときも含めて、同じくらいの位置取りの3頭で決まっています

 

そして、すべて4枠よりも外枠で馬券が決まっていますね

過去10年までさかのぼると、 2007年の3着馬カタマチボタンが2枠3番でしたが この1頭以外は全て4枠よりも外。馬番で言うと7番よりも外の枠順の馬でした

ちなみにこの2007年のレース、 1番人気から4番人気までの4頭すべてが先行馬で、 3着内の3頭が全て先行馬という年でしたので
2枠とはいえ、同じくらいの位置を走る強い馬と 上手いことペースをあわせて走れたんじゃないかと思われます


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