中山競馬場芝2500mを使用した3歳以上のG1有馬記念
有馬記念の行われる中山芝2500mの傾向
画像転載元:無料の競馬予想データベース【KLAN.jp】
最初のコーナーまでの長さ192m
ゴール前の直線の長さ310m
ゴール直前の急坂を2回走るコースです
2014年に馬場の大改修が行われ
2014年12月の中山開催から、傾向が変わっていますので注意してください
排水性やクッション性が格段に上がったため
内の芝が荒れにくくなっています
以前の中山競馬場よりもスピードが出やすく
雨が降っても影響が出にくい事に注目です
有馬記念の脚質別傾向
・逃げ
有馬記念で馬券になった逃げ馬は1頭
2008年の1番人気馬ダイワスカーレットのみです
この馬以外に3番人気以内に支持された逃げ馬がいませんでした
人気の逃げ馬なら、展開しだいで馬券になる事もあるかもしれませんね
・先行
有馬記念の馬券の中心は先行馬
2005年~2014年までの10年間で馬券になった馬30頭中14頭が先行馬
単勝オッズ10倍以上の人気薄馬が馬券になった回数も先行馬が最も多いです
ただし注意したいのは、2007年
1着~3着すべてが先行馬で
9番・5番・6番人気で3連単の配当が80万円を超えたレースでしたが
当日の馬場状態は稍重でした
馬場が荒れると内枠の先行が有利なのは馬場の改修前の傾向であり
現在は2007年のような傾向にはならない可能性が高いです
・差し
先行に次いで馬券になりやすいのが差し馬
1番人気の差し馬の複勝率は100%です
差し馬でも内枠の方が成績が良さそうです
・追い込み
馬券になった頭数自体は少ない追い込み馬ですが
中山競馬場を得意とする追い込み馬は穴を開ける可能性があるので注意してください
有馬記念の枠番別傾向
有馬記念は内枠が有利な傾向にあるようです
外枠からも馬券にはなりますが
2005年~2014年の有馬記念で馬券になった馬の枠を見ると
1枠から3枠までに2頭おさまっていた年が5回
6枠から8枠までに2頭おさまっていた年が1回
と、かなり内枠が有利
特に3枠の馬が馬券になることが多く
単勝オッズ30倍あたりまでの馬はチェックしておいたほうが良さそうです
有馬記念の年齢別傾向データ
有馬記念の馬券の中心は3歳~5歳の馬
1着馬の全てが3歳~5歳
3着内もほとんどがこの年齢層の馬で決まります
1番人気の3歳馬の連対率は100%
単勝オッズが30倍台や70倍台で馬券になった3歳馬は、
馬体重が520kgを超えていた馬だという事に注意
単勝オッズ10倍以上の馬が馬券になる事が最も多い4歳馬
馬券になった4歳の穴馬はすべて5枠より内の枠でした
5歳馬は、大幅な人気薄の馬が馬券になる事は少なく
すべて6番人気以内の馬でした
6歳以上で馬券になった馬は
中山競馬場でのレース経験が豊富で、中山での複勝率が60%以上の馬でした
有馬記念の騎手別傾向データ
有馬記念を好走した騎手
唯一複数回勝利をあげている池添騎手です
オルフェーブルで2勝
ドリームジャーニーで1勝
人気の高い馬をきっちり勝たせるという意味での信頼度は高いのですが
人気薄の馬では馬券になっていません
逆に馬券になった馬すべてが単勝オッズ10倍以上だった
クリストフルメール騎手は、複勝率も高く信頼できそう
有馬記念の馬体重別傾向データ
有馬記念で穴をあけやすい馬体重は
・480kg~499kg
・520kg~539kg
です
特に520kg以上の馬は、すべて単勝オッズ10倍以上の馬でした
この馬体重で、単勝オッズ15倍以上の内枠の馬はねらい目
最高で75.9倍まで馬券になっています
もっとも馬券になる頭数の多い馬体重でもある480kg~499kg
この体重で単勝オッズ10倍以上の馬も、やはり5枠より内の枠から出ていました
有馬記念の人気別傾向
1番人気の複勝率は90%、勝率も50%とかなり優秀
勝ち馬の中心は4番人気以内の人気馬ですが、
1頭9番人気の馬が1着になったことがあります
この2007年の1着馬マツリダゴッホは
穴馬の3着内率の高い条件
・2枠~4枠
・先行馬
・480kg~499kgと520kg~539kg
この3つを満たしていました
最大の勝因は、2007年の有馬記念が稍重馬場での開催だった事で
良馬場開催の場合は1着になっていたかどうかわかりません
2・3着になる馬の人気は幅広く
それぞれ14番人気まで馬券になっています
有馬記念の単勝オッズ別傾向
単勝オッズ別でみると、
1番人気馬のオッズであることの多い単勝オッズ5倍以内は優秀な複勝率
特に単勝オッズ1倍台の馬の複勝率は100%ですが
勝率で見ると、単勝オッズ2倍台の馬が最も多く1着になっているようです
有馬記念攻略のポイントとなりそうなのが
単勝オッズ30.0倍~49.9倍の馬です
1着こそ出ていませんが、2着2回・3着4回
馬券になった頭数が最も多いのがこの範囲のオッズの馬なのです
単勝オッズ30倍~49.9倍で馬券になった馬のほとんどが内枠の馬でした
一番外枠で7枠からも3着になっているので注意が必要ですが
大きい配当を狙うのであれば、この条件に該当する馬はチェックしておいて損は無さそう
有馬記念の前走別傾向
有馬記念で好走した馬の前走を見ると
やはり強いのが前走G1組
1着馬の前走は
ジャパンカップ4頭
天皇賞(秋)3頭
菊花賞2頭
凱旋門賞1頭
この4レースからの出走組で1着が決まっています
このあたりのレースの場合、前走着順はさほど気にしないほうがよさそう
逆に好走がないレースはステイヤーズステークス
10頭走って10頭とも4着以下に敗れています
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有馬記念の行われる中山芝2500mの傾向
画像転載元:無料の競馬予想データベース【KLAN.jp】
最初のコーナーまでの長さ192m
ゴール前の直線の長さ310m
ゴール直前の急坂を2回走るコースです
2014年に馬場の大改修が行われ
2014年12月の中山開催から、傾向が変わっていますので注意してください
排水性やクッション性が格段に上がったため
内の芝が荒れにくくなっています
以前の中山競馬場よりもスピードが出やすく
雨が降っても影響が出にくい事に注目です
有馬記念の脚質別傾向
・逃げ
有馬記念で馬券になった逃げ馬は1頭
2008年の1番人気馬ダイワスカーレットのみです
この馬以外に3番人気以内に支持された逃げ馬がいませんでした
人気の逃げ馬なら、展開しだいで馬券になる事もあるかもしれませんね
・先行
有馬記念の馬券の中心は先行馬
2005年~2014年までの10年間で馬券になった馬30頭中14頭が先行馬
単勝オッズ10倍以上の人気薄馬が馬券になった回数も先行馬が最も多いです
ただし注意したいのは、2007年
1着~3着すべてが先行馬で
9番・5番・6番人気で3連単の配当が80万円を超えたレースでしたが
当日の馬場状態は稍重でした
馬場が荒れると内枠の先行が有利なのは馬場の改修前の傾向であり
現在は2007年のような傾向にはならない可能性が高いです
・差し
先行に次いで馬券になりやすいのが差し馬
1番人気の差し馬の複勝率は100%です
差し馬でも内枠の方が成績が良さそうです
・追い込み
馬券になった頭数自体は少ない追い込み馬ですが
中山競馬場を得意とする追い込み馬は穴を開ける可能性があるので注意してください
有馬記念の枠番別傾向
有馬記念は内枠が有利な傾向にあるようです
外枠からも馬券にはなりますが
2005年~2014年の有馬記念で馬券になった馬の枠を見ると
1枠から3枠までに2頭おさまっていた年が5回
6枠から8枠までに2頭おさまっていた年が1回
と、かなり内枠が有利
特に3枠の馬が馬券になることが多く
単勝オッズ30倍あたりまでの馬はチェックしておいたほうが良さそうです
有馬記念の年齢別傾向データ
有馬記念の馬券の中心は3歳~5歳の馬
1着馬の全てが3歳~5歳
3着内もほとんどがこの年齢層の馬で決まります
1番人気の3歳馬の連対率は100%
単勝オッズが30倍台や70倍台で馬券になった3歳馬は、
馬体重が520kgを超えていた馬だという事に注意
単勝オッズ10倍以上の馬が馬券になる事が最も多い4歳馬
馬券になった4歳の穴馬はすべて5枠より内の枠でした
5歳馬は、大幅な人気薄の馬が馬券になる事は少なく
すべて6番人気以内の馬でした
6歳以上で馬券になった馬は
中山競馬場でのレース経験が豊富で、中山での複勝率が60%以上の馬でした
有馬記念の騎手別傾向データ
有馬記念を好走した騎手
唯一複数回勝利をあげている池添騎手です
オルフェーブルで2勝
ドリームジャーニーで1勝
人気の高い馬をきっちり勝たせるという意味での信頼度は高いのですが
人気薄の馬では馬券になっていません
逆に馬券になった馬すべてが単勝オッズ10倍以上だった
クリストフルメール騎手は、複勝率も高く信頼できそう
有馬記念の馬体重別傾向データ
有馬記念で穴をあけやすい馬体重は
・480kg~499kg
・520kg~539kg
です
特に520kg以上の馬は、すべて単勝オッズ10倍以上の馬でした
この馬体重で、単勝オッズ15倍以上の内枠の馬はねらい目
最高で75.9倍まで馬券になっています
もっとも馬券になる頭数の多い馬体重でもある480kg~499kg
この体重で単勝オッズ10倍以上の馬も、やはり5枠より内の枠から出ていました
有馬記念の人気別傾向
1番人気の複勝率は90%、勝率も50%とかなり優秀
勝ち馬の中心は4番人気以内の人気馬ですが、
1頭9番人気の馬が1着になったことがあります
この2007年の1着馬マツリダゴッホは
穴馬の3着内率の高い条件
・2枠~4枠
・先行馬
・480kg~499kgと520kg~539kg
この3つを満たしていました
最大の勝因は、2007年の有馬記念が稍重馬場での開催だった事で
良馬場開催の場合は1着になっていたかどうかわかりません
2・3着になる馬の人気は幅広く
それぞれ14番人気まで馬券になっています
有馬記念の単勝オッズ別傾向
単勝オッズ別でみると、
1番人気馬のオッズであることの多い単勝オッズ5倍以内は優秀な複勝率
特に単勝オッズ1倍台の馬の複勝率は100%ですが
勝率で見ると、単勝オッズ2倍台の馬が最も多く1着になっているようです
有馬記念攻略のポイントとなりそうなのが
単勝オッズ30.0倍~49.9倍の馬です
1着こそ出ていませんが、2着2回・3着4回
馬券になった頭数が最も多いのがこの範囲のオッズの馬なのです
単勝オッズ30倍~49.9倍で馬券になった馬のほとんどが内枠の馬でした
一番外枠で7枠からも3着になっているので注意が必要ですが
大きい配当を狙うのであれば、この条件に該当する馬はチェックしておいて損は無さそう
有馬記念の前走別傾向
有馬記念で好走した馬の前走を見ると
やはり強いのが前走G1組
1着馬の前走は
ジャパンカップ4頭
天皇賞(秋)3頭
菊花賞2頭
凱旋門賞1頭
この4レースからの出走組で1着が決まっています
このあたりのレースの場合、前走着順はさほど気にしないほうがよさそう
逆に好走がないレースはステイヤーズステークス
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